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現場レポート

いや〜し〜 in 明神山

日時:2005年4月17日(日)11時~15時
天候:雲ひとつない快晴
参加者:高校の同級生 5人

 奈良県北葛城郡王寺町にある、奈良と大阪(淡路島方面)が見渡せるほど展望の良い明神山の頂上にて『いや~し~ in 明神山』と題してイヤーゲームを取り入れた音遊びプログラムを行いました。

1. スティックゲーム
2. サウンドマップ
3. 採譜
4. 歌 ♪ドンソンとハンソン

1. スティックゲーム

 好きな音、小さな音を探し出す視点の違いに驚かされました。中にはスティック自体の音、樹皮を触ることによって聴こえる音に注目している人がおり、叩くものだけではなく、スティック選び自体も重要な過程であると感じました。

2. サウンドマップ

 描く時間に20分ほど時間をとりました。皆さん聴こえた音の描き方の共通点を見つけたり、特殊な描き方に感嘆したりと反応がおもしろかったです。最初に例を見せたことにより、それに似かよる描き方が多かったので、例を見せずにした方が描き方にバラエティが出て良いのではないかと思いました。ただ、全く描き方がわからないと思う方もいるかもしれないという懸念があります。

3. 採譜

 皆、何からメロディーをもらうか懸命に探す様子が印象的でした。木の木漏れ日、ツツジの花、人の頭、人の顔と様々でした。初めて演奏する時、音楽が苦手な子でもできる新しい手法である!という声が多かったです。

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